『雨は自分だけに降り注ぐわけではない。』
例えば、こんなストーリー。
ある男があるいていました。
雨が降り、傘も忘れた男はずぶ濡れ。
「ちっ、なんで俺ばっかこんな目に合うんだ。」
自分だけが不運の雨に打たれていると思っているようです。
一方で、もう一人の男同じ時間に、別な道を歩いていました。
その男も傘を忘れて、ずぶ濡れ。
しかし・・・
「ああっ、今日は傘を忘れてラッキーだった!こんなにずぶ濡れになったのなんて、高校時代にあの子に振られて雨の日あてもなく歩いたっけ。くっくっくっ、あーおかしい。懐かしい思い出にも触れたし、なんだかココロに溜まっていた澱んだ気持ちが洗い流されてるみたい。たまには雨に打たれるのもいいな♪」
その男は、ずぶ濡れだけどなんだか楽しそう。
前者の男は後日、友人たちに、「先日は雨にうたれて最悪だったぜ」と不満を漏らしました。
「そっか、それは大変だったね。」周りの友人もすれくらいしかかける言葉がありません。
一方で、後者の男は後日、友人たちに、「先日は雨に打たれちゃったんだけどね、なんだか高校時代のフラレたエピソード思い出しちゃってさー。みのりちゃんって子のことが好きだったんだけど・・・」
「へぇ~、いいね、どんな子だったの?」
「誰に似てたの?」
「その子は他に好きな子がいたの?」
・・・
・・・
なんだか、周りの友達も楽しそう。ちょっと気になる話題に、すっかりココロ奪われて、それを見た周りの人も気になって人が集まってきた。
さて、その後10年が過ぎ、その二人の男はそれぞれどうなったか?
周りの友人や、社会的な信頼度、人、モノ、金、それぞれはどんんふうに流れていったのか?
あなたはどっちになりたい?
ほなね~
ある男があるいていました。
雨が降り、傘も忘れた男はずぶ濡れ。
「ちっ、なんで俺ばっかこんな目に合うんだ。」
自分だけが不運の雨に打たれていると思っているようです。
一方で、もう一人の男同じ時間に、別な道を歩いていました。
その男も傘を忘れて、ずぶ濡れ。
しかし・・・
「ああっ、今日は傘を忘れてラッキーだった!こんなにずぶ濡れになったのなんて、高校時代にあの子に振られて雨の日あてもなく歩いたっけ。くっくっくっ、あーおかしい。懐かしい思い出にも触れたし、なんだかココロに溜まっていた澱んだ気持ちが洗い流されてるみたい。たまには雨に打たれるのもいいな♪」
その男は、ずぶ濡れだけどなんだか楽しそう。
前者の男は後日、友人たちに、「先日は雨にうたれて最悪だったぜ」と不満を漏らしました。
「そっか、それは大変だったね。」周りの友人もすれくらいしかかける言葉がありません。
一方で、後者の男は後日、友人たちに、「先日は雨に打たれちゃったんだけどね、なんだか高校時代のフラレたエピソード思い出しちゃってさー。みのりちゃんって子のことが好きだったんだけど・・・」
「へぇ~、いいね、どんな子だったの?」
「誰に似てたの?」
「その子は他に好きな子がいたの?」
・・・
・・・
なんだか、周りの友達も楽しそう。ちょっと気になる話題に、すっかりココロ奪われて、それを見た周りの人も気になって人が集まってきた。
さて、その後10年が過ぎ、その二人の男はそれぞれどうなったか?
周りの友人や、社会的な信頼度、人、モノ、金、それぞれはどんんふうに流れていったのか?
あなたはどっちになりたい?
ほなね~
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